『バービー』のノア・バームバック&グレタ・ガーウィグが結婚 交際期間は12年

ノア・バームバック&グレタ・ガーウィグ 写真: DIMITRIOS KAMBOURIS/GETTY IMAGES

映画『バービー』で共同脚本を務めたノア・バームバックグレタ・ガーウィグが結婚したことが分かった。ガーウィグの代理人が米『ピープル』に対し、事実を認めた。

バームバックとガーウィグは、2010年の映画『ベン・スティラー 人生は最悪だ!/ グリーンバーグ』の現場で出会い、翌年に交際を開始。2020年に婚約していたが、ガーウィグは出演したテレビ番組で「結婚が差し迫っているみたいだから」という理由で“フィアンセ”という言葉を使わないと語っていた。

今年初めには、2人の間に第2子が誕生。ガーウィグは2022年12月、米『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』出演時に妊娠を発表していた。

バームバックとガーウィグはこれまで、単独・共同で数多くの作品を手掛けてきた。2020年には、バームバックが『マリッジ・ストーリー』で作品賞を含むアカデミー賞2部門にノミネート。一方で、ガーウィグは『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で脚色賞にノミネートされた。

さらに来年は、2人が共同脚本を手掛け、ガーウィグが監督を務めた『バービー』がオスカーに候補入りする可能性がある。過去には、『ホワイト・ノイズ』、『フランシス・ハ』、『ミストレス・アメリカ』などの作品でコラボレーションを果たしてきた。

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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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