バレンタインに見るならコレ!また恋がしたくなるラブコメ映画5選
バレンタインが近づくと、幸せな気持ちになるラブ・ストーリーを観たくなりませんか?
そこで今回は、恋がしたくなるラブコメ5選をお届けします。
人との出会いや繋がりの素晴らしさを感じる作品を厳選。ひとりで過ごすのが好きな方も、きっと新しい恋を見つけたくなるはずです。
笑って泣けるハートフルな5作品なので、チョコレートを食べながらぜひ楽しんでくださいね。
『バレンタイン・デー』(2010)
ロサンゼルスのバレンタイン・デーを舞台に、年齢もバラバラな男女15人の恋模様を描いたアンサンブル・ラブ・ストーリーです。
別れは悲しいけれど、人との出会いで人生がより豊かになることを思い出させてくれます。
ロサンゼルスの陽気な雰囲気とともに、誰かを愛おしく思う気持ちに触れて心までポカポカに。
ジュリア・ロバーツ、アン・ハサウェイ、ブラッドリー・クーパー、アシュトン・カッチャーらハリウッドを代表するトップスターの豪華共演も見どころ。
主題歌を歌うテイラー・スウィフトも女優として出演し、チャーミングな役どころで映画をさらに盛り上げています。
『ラブソングができるまで』(2007)
80年代に一躍人気スターになり、今は落ちぶれてしまった元ポップスターのアレックス(ヒュー・グラント)。ひょんなことから植木世話係のソフィー(ドリュー・バリモア)と作曲することになり、人生の再生を目指していきます。
80年代のノスタルジックなポップソングに合わせて、ヒュー・グラントが登場するシーンに一瞬で心を奪われます。さすがラブコメ界の帝王です。
同じくラブコメ界のクイーン、ドリュー・バリモアとの息もぴったり。クスっとしてしまう会話の連続で笑いが絶えません。
ラブストーリーよりもユーモア重視の方は、最高にハマること間違いなしです。
『マリー・ミー』(2022)
世界的歌姫のキャット(ジェニファー・ロペス)は、コンサート会場で公開結婚式をする予定でした。が、婚約者の浮気が発覚し、観客だった見知らぬ数学教師チャーリー(オーウェン・ウィルソン)に突然プロポーズ。世紀の“交際0日婚”の行方を描いたラブ・コメディです。
ありえない出会いからの交際。生きてきた世界が違いすぎるけど、その分新しい世界を知るキッカケにもなります。違いを拒否せず、お互い歩み寄ろうとする姿に思わずホロり。
世界的歌姫の華やかな舞台裏も見られて、セレブの世界も楽しめる作品です。
『ノッティングヒルの恋人』(1999)
ハリウッドの人気女優アン(ジュリア・ロバーツ)は、イギリスのノッティングヒルにある小さな書店を営むウィリアム(ヒュー・グラント)に出会い、不器用だけど優しい内面に惹かれていきます。
脚本は『ラブ・アクチュアリー』や『ブリジット・ジョーンズの日記』を担当したリチャード・カーティス。今回もイギリスを舞台に、笑いあり涙ありの恋模様が繰り広げられます。
挿入歌で流れるエルヴィス・コステロの「She」とジュリア・ロバーツの眩しい笑顔がぴったり合っていて、ロマンティックなムード満点。
ラストシーンは『ローマの休日』を彷彿とさせる演出で、おとぎ話のようなラブストーリーにウットリしてしまうはず。
『抱きたいカンケイ』(2011)
医師のエマ(ナタリー・ポートマン)は、友人のアダム(アシュトン・カッチャー)と体の関係を持ってしまいます。恋愛で心を乱されるのが苦手なエマは、抱きたいときに抱く関係でいようと提案。ルールを決めた2人ですが、次第に気持ちが変わっていきます。
いつも冷静で本音が見えないエマ。アダムと過ごすうちに、相手に向き合わず逃げていた自分の弱さに気付いていきます。
傷つくのが怖くても、一歩踏み出してみたら優しい世界が待ってるはず。一人でいるのが好きな女性たちへのエールがたっぷり詰まったラブ・コメディ。
『バービー』の監督として大活躍中のグレタ・ガーウィグが、ナタリー・ポートマンの友人役で出演しているので要チェック。
今回はバレンタインに見たい、恋がしたくなるラブコメ映画5選をご紹介しました。
ロマンティックなだけじゃなく、ユーモアもたっぷりつまった映画ばかりです。
寒い季節、暖かいお部屋で心までポカポカになりませんか。
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