アンソニー・ホプキンス、ハンニバル・レクターは「最高の役柄の1つ」と明かす
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俳優のアンソニー・ホプキンスが、自身のオスカー受賞作『羊たちの沈黙』の“ハンニバル・レクター”役が、今でも「最高の役柄の1つ」だと明かした。
ホプキンスは最近、米『People』のインタビューに登場。当時、ロンドンで舞台に出演していたときに、エージェントから同作の脚本を最初に受け取ったと振り返った。
「(エージェントに)『これを読んで下さい。ジョディ・フォスター共演の“羊たちの沈黙”という作品です』と言われました」
ホプキンスは当初、その題名から“子供向け”の物語だと思っていたという。
その後、エージェントに「これは自分へのオファーか?」と尋ね、もし違うなら「これ以上は読み進めたくない。だって、今まで読んだ中で最高の役柄の1つだから」と伝えたそうだ。
やがて、レクター役にホプキンスを熱望していたジョナサン・デミ監督と食事に出かけたと明かし、「私は、直感的にこの役の演じ方が分かっていたのです。私には、暗闇の中で孤独なレクターの謎を理解することができました」と続けた。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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