ジョニー・デップ、監督作『Modi』の撮影現場写真を公開 アル・パチーノの姿も
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ジョニー・デップの約20年ぶりの監督作『Modi(原題)』の撮影が終了し、撮影現場の写真が公開された。
元妻アンバー・ハードとの泥沼離婚・裁判を経たデップは、2020年に『ファンタスティック・ビースト』シリーズから解雇されて以来、ハリウッドの舞台から遠ざかっていた。
撮影終了にあたり、デップは声明で「非常に充実した革新的な体験でした」と述べ、キャスト・スタッフに感謝を表した。
そして、出演者の1人のアル・パチーノに対し「私に監督することを提案してくれたアルへ。一体誰が、パチーノに“ノー”を言えるんだ?作品にその才能を注ぎ、熱心に取り組んで下さったことに深く感謝しています」と伝えた。
さらに、映画について「『Modi』は、インディペンデント映画製作におけるコラボ精神を証明しています。このユニークで、感動的な物語を世界にお披露目するのが楽しみです」とコメントした。
デニス・マッキンタイアの戯曲『Modigliani』を原作とする『Modi』は、イタリア人画家アメデオ・モディリアーニの伝記映画。タイトルの“Modi”(モディ)は、友人間でのモディリアーニの愛称となっている。
また、物語の概要は以下のように述べられている。
「キャリアを終わらせたいと考えているモディが仲間たちから止められ、やがて友人のポーランド人画商に助言を求める。その後、ある収集家との人生を変える出会いが大混乱を招くことになる」
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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