キャリー・マリガン、『バービー』監督のオスカー落選に失望「賞は重要ではないという意見は100%ウソ」
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俳優のキャリー・マリガンが、映画『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督が今年のアカデミー賞でノミネートを逃したことについて、思いを明かした。
マリガン自身は今年、映画『マエストロ: その音楽と愛と』で主演女優賞にノミネート。英『タイムズ』に対し、候補入りについて「同業者から選んでもらえたことは、最高に素晴らしい」と伝えた。
そして、「賞は重要ではないと主張する俳優は、100%嘘をついている」というマリガンは、ガーウィグについて以下のように語った。
「グレタの一件には、大きなショックを受けています。ノミネートされるために、監督として他に一体何を成し遂げればいいのか分かりません」
「批評・興行ともに大成功を収めた作品を生み出したというのに、それでもノミネートされないのですか?」
マリガンは今年、エメラルド・フェネル監督の2作目『Saltburn』にも出演。同作はノミネートを逃したが、マリガンは同監督の1作目『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)の演技で主演女優賞にノミネートされた。
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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