レベル・ウィルソン、回顧録の内容をめぐり元共演者から脅されたと告発
スポンサーリンク
俳優のレベル・ウィルソンが、映画『グリムズビー(原題)』で共演したサシャ・バロン・コーエンから、4月出版予定の回顧録『Rebel Rising』内の記述をめぐり「脅されている」と告発した。
ウィルソンは、先週のインスタグラムの投稿で、以前ハリウッドで一緒に仕事をした”大馬鹿野郎”に本の1章丸ごとを捧げるつもりだと語っていた。この時点では、人物の名前や、作品名などの詳細は明かしていなかった。
その後、ウィルソンは現在は削除されている投稿で、問題の人物から「脅されている」とし、「彼は危機管理マネージャーと弁護士を雇って、本の出版に関する報道を阻止しようとしています。でも本は出版されるし、皆は真実を知ることになるでしょう」と伝えた。
そして24日、ウィルソンはインスタグラムのストーリーで、「私は、高額な弁護士や危機管理マネージャーに屈したり、黙らせられたりはしない。“大馬鹿野郎”は、サシャ・バロン・コーエンです」と告白した。
ウィルソンとコーエンは、マーク・ストロング、ペネロペ・クルスらが出演した2016年のコメディ映画『グリムズビー』で共演し、カップル役を演じた。
ウィルソンは以前も、コーエンについて「彼は、本当に常識外れな人。撮影では毎日、『このシーンで裸になって。凄く面白くなるから』といったことを言われました」と発言している。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。編集/和田 萌
スポンサーリンク