ジョージ・ミラー、ア二ャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースが、シネマコンで大迫力の映画「フュリオサ」映像を初公開

Chris Hemsworth, Anya Taylor-Joy Debut Footage
ア二ャ・テイラー=ジョイ、ジョージ・ミラー、クリス・ヘムズワースが、シネマコンでワーナー・ブラザース映画の次作プレゼンテーションに出席した。
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ワーナー・ブラザースは、カンヌ国際映画祭でのワールドプレミアに続き、5月24日に「マッドマックス:フュリオサ」を公開する予定だ。

火曜日、ラスベガスで開催されたシネマコンで、フュリオサが話題を集めた。

ワーナー・ブラザース・ピクチャーズは、シーザーズ・パレス内で開催されたスタジオ・プレゼンテーションで、ジョージ・ミラー監督と主演のア二ャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースの助けを借りて、今後のリリースを劇場オーナーにアピールするために、「フュリオサ」の5分間の映像を特別公開した。

ワーナー・ブラザースは、カンヌ国際映画祭でのワールドプレミアに続き、5月24日に「フュリオサ」を公開する予定だ。テイラー=ジョイとヘムズワースが主演する「フュリオサ」では、ミラーが30年以上前に生み出したディストピアの世界に戻ってくる。若きフュリオサ(テイラー=ジョイ)が、多くの母親たちの緑の地から引き離され、ヘムズワース演じるディメンタスの大悪党率いる偉大なバイカー軍団の手に落ちるところから物語は始まる。フュリオサは、故郷への道を見つけるための手段を整えながら、多くの試練に耐えなければならない。

大迫力な映像は、「彼女の冒険の始まり」「戦士の目覚め」「復讐への旅立ち」など、章に分かれてフュリオサの旅を描いており、母の最後の願いである緑の地への帰還を果たすための任務に力を注ぐ中で、ディメンタスとの戦いに直面する様子が中心となっている。

映像の上映に加えて、大きな拍手で迎えられたこの3人は、ワーナー・ブラザースの社長であるパメラ・アブディとマイケル・デルーカの簡単な質疑応答に参加した。

アブディの質問に答えたミラーは、最新の「マッドマックス」シリーズ「怒りのデス・ロード」の原点となる「フュリオサ」の起源を語った。「怒りのデス・ロード」の撮影に先立ち、ミラーとチームは、映画のできごとが3日と2晩しかカバーしていないにもかかわらず、主要キャラクターの完全な背景説明を考え出したという。(それに比べて、「フュリオサ」は16~18年にわたって展開する)

「『怒りのデス・ロード』に十分な牽引力があったので、フュリオサを作るべきだと思い、今ここにいるのです。先週、ようやく完成しました」とミラーは、最終的な音響ミックスを終えたことについて語った。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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