『パルプ・フィクション』30周年、ユマ・サーマンらキャスト再集結!

(左から)サミュエル・L・ジャクソン、ハーヴェイ・カイテル、ユマ・サーマン、ジョン・トラボルタ 写真: PRESLEY ANN/GETTY IMAGES FOR TCM
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映画『パルプ・フィクション』の30周年記念上映が米TCMクラシック映画祭で開催され、キャストのジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ユマ・サーマン、ハーヴェイ・カイテルが再集結した。
脚本・監督を務めたクエンティン・タランティーノは、自身の引退作が製作中止となった最近のニュースを受け、本イベントを欠席した。
トラボルタは上映前、タランティーノと初めて出会った時のことを振り返り、「彼はとてもチャーミングでした。その夜、タイ料理を食べながら、彼は私に『パルプ・フィクション』と『フロム・ダスク・ティル・ドーン』の話を持ちかけました」と明かした。
さらに、ジャクソンや自身を含むほとんどのキャストにとって転機となった本作について、サーマンは以下のように語った。
「この作品は、映画界を根本的に変えました。私にとっても、まだ実感が湧いていません。『パルプ・フィクション』との関係は年々変化しています。本作は私たちのキャリアを変えただけでなく、無数の映画製作者にも影響を与えました」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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