『コーダ あいのうた』監督、話題のNYタイムズ・ベストセラー小説を映画化へ
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オスカー受賞作『コーダ あいのうた』のシアン・ヘダー監督が、ガブリエル・ゼヴィンによるベストセラー小説『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』を映画化することが分かった。
“現代のラブストーリー”と評される『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』は、大人になって再会を果たした幼なじみのサムとセイディの物語。2人はゲーム業界で成功を収めたものの、すれ違いが生まれていくことになる。
また、2022年出版の同作は、NYタイムズをはじめとする各メディアで年間ベスト・ランキングに選出されるなど、全米を席巻。映画版の制作会社パラマウントによると、世界で280万部以上を売り上げたという。
原作者のゼヴィンは、映画版で製作総指揮を務める。脚本は、ゼヴィンの草稿をもとにマーク・ボンバックがリライトを手がけた。
ヘダーは、エリオット・ペイジとアリソン・ジャネイ共演の映画『タルーラ 〜彼女たちの事情〜』で長編監督デビュー。監督2作目『コーダ あいのうた』は、アカデミー賞で作品賞を含む3冠に輝いた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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