ホラー映画『ラストサマー』リブート版、来夏全米公開 ― オリジナルキャストが復帰か

『ラストサマー』写真: COLUMBIA/COURTESY EVERETT COLLECTION
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1997年のホラー映画『ラストサマー』のリブート版『I Know What You Did Last Summer(原題)』が、2025年7月18日に全米公開される。ソニー・ピクチャーズが発表した。

監督と共同脚本を務めるのは、Netflix映画『リベンジ・スワップ』のジェニファー・ケイティン・ロビンソン。米『ハリウッド・リポーター』によると、1作目のキャストであるジェニファー・ラブ・ヒューイットとフレディ・プリンゼ・ジュニアが再出演に向け交渉中だという。

ヒューイットとプリンゼのほか、サラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップが出演したオリジナル映画は、1973年のロイス・ダンカンによる同名小説に基づいている。事故を隠ぺいしようとしたグループが、「かぎツメの男」に狙われるという内容で、興収7200万ドルを記録した。

その後、ヒューイットとプリンゼが再出演した『ラストサマー2』(1998)と、キャストを一新した『ラストサマー3』(2006)が公開。さらに、Amazonが手がけたドラマ版も2021年に配信された。

※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳/和田 萌

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