『ジュラシック・ワールド』第4弾、マハーシャラ・アリが出演か

オスカー俳優のマハーシャラ・アリ（『終わらない週末』）が、映画『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作となる第4弾に出演交渉中であることが分かった。

撮影は6月中旬よりロンドンで開始し、ユニバーサルは現在、2025年7月2日の全米公開を予定。新作の監督はギャレス・エドワーズが務め、キャストにはスカーレット・ヨハンソン、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、そしてマヌエル・ガルシア=ルルフォが名を連ねている。

ストーリーの詳細は謎に包まれているが、『ジュラシック・パーク』（1993）と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』（1997）のオリジナル2作品を手がけたデヴィッド・コープが脚本を執筆する。

また、『ジュラシック・ワールド』シリーズのフランク・マーシャル&パトリック・クロウリー、そしてオリジナルシリーズのスティーヴン・スピルバーグがプロデューサーに就任している。

アリはこれまで、映画『ムーンライト』（2017）と『グリーンブック』（2019）でオスカーを2度受賞。ハリウッドの大作映画を避け、仕事を選ぶ俳優としても知られている。昨年出演した映画『終わらない週末』は、Netflixで最も視聴された英語作品（映画）の歴代5位にランクインした。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田 萌

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