『キャプテン・アメリカ』第4弾の再撮影がスタート…新キャストも追加へ

シリーズ最新作『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド（原題）』（2025年2月14日全米公開）の追加撮影が行われることが分かった。

情報筋によると、撮影は22日間にわたって行われ、新たなアクションシーンなどが追加されるという。また、ジャンカルロ・エスポジートが悪役として新たに出演すると伝えられている。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」は、2014年の映画『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』で初登場したサム・ウィルソン（アンソニー・マッキー）を主人公に迎えた作品。Disney+ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』では、ウィルソンがキャプテン・アメリカの座を引き継ぐ物語が描かれていた。

新作のキャストには、ハリソン・フォードをはじめ、リヴ・タイラー、ティム・ブレイク・ネルソン、ダニー・ラミレス、そしてローサ・サラザールが名を連ねている。

内容は、政治的なアクションスリラーになるとされており、マーベルのケヴィン・ファイギ氏は今年の米シネマコンで、「エイリアンは出てきませんし、タイムトラベルもしません。比較的、現実味のあるアクション作品になっています」と約束した。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田萌

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