マテル社の人形「モンスター・ハイ」が実写映画化へ
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米玩具メーカー・マテル社が販売する人形「モンスター・ハイ」が、実写映画化されることが分かった。
米ユニバーサルとマテルが共同製作し、映画『ビューティフル・マインド』でオスカー脚色賞を受賞したアキヴァ・ゴールズマンがプロデューサーに就任。現時点で、実写版の監督は決まっていない。
2010年に発売された「モンスター・ハイ」は、ドラキュラやフランケンシュタインといったモンスターの子どもたちが、高校で試練に直面していくというストーリー。これまで、ニコロデオンとParamount+で映像化されている。
昨年の映画『バービー』が大成功を収めたことで、マテル社とハリウッドの製作会社の間では現在、次々と契約が結ばれている。
マテル・フィルムスのトップ、ロビー・ブレナー氏は、映画化決定に際し、「モンスター・ハイは、偽りのない自分の中に美しさを見出し、ユニークな感性を称えることを助けてくれます。ユニバーサルとゴールズマン氏とともに、この重要なメッセージを世界中に届けられることを誇りに思います」と伝えた。
※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳/和田 萌
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