ジュード・ロウ、スーパーマン役を辞退した理由を明かす ―「しっくりこなかった」

俳優のジュード・ロウが、過去にスーパーマン役を辞退した理由を明かした。

最近、ポッドキャスト『The Playlist’s The Discourse』に出演したロウによると、ブレット・ラトナーがメガホンをとる予定だった映画で、スーパーマン役に検討されていたという。

「これは、本当の話です。単にしっくりこなかったので、私はずっと抵抗していました。『でも、君はヨン・ロッグやダンブルドアを演じたじゃないか！』と言われるかもしれません。しかし、自分にとってはあまりに遠すぎる一歩のように思えてしまったのです」

そして、ロウは「確かまだ脚本もない状態だったと思いますが、彼らは私に衣装を持ってきました。『これで、お考えが変わるかもしれません』といった感じでね」と続けた。しかし、スーパースーツを着用したときに、違和感を覚えたという。

「試着して鏡を見ると、最初は『これは良いかもしれない』と感じましたが、すぐに『いや、できない…自分にはできない』と思ったのです。自分で自分自身を納得させることができませんでした。それから降板し、結局その映画は実現しませんでした。だから、おそらく何の影響もなかったでしょう」

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田萌

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