『ビートルジュース』続編、ヴェネツィア映画祭のオープニング作品に決定

ティム・バートン監督の最新作『ビートルジュースビートルジュース』（9月27日公開）が、今年開催の第81回ヴェネツィア国際映画祭のオープニング作品に決定した。

1988年のヒット作『ビートルジュース』の続編となる『ビートルジュースビートルジュース』には、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、そしてキャサリン・オハラが再集結。さらに、ジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、ジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォーが新たに出演する。

オープニング作品決定に際し、ヴェネツィア映画祭のアーティスティック・ディレクター、アルベルト・バルベラ氏は、「『ビートルジュースビートルジュース』は、T・バートン作品で最も象徴的なキャラクターの1人の待望の復活を示し、独創的なイマジネーションと幻覚のようなリズムを特徴としています。私たちは、本作のワールドプレミアを主催できることを誇りに思います」と述べた。

また、バートン監督も、「とてもワクワクしています。この映画のワールドプレミアをヴェニスで行えることは、私にとって非常に意味のあることです」と喜びをあらわにした。

「第81回ヴェネツィア国際映画祭」は、現地時間8月28日～9月7日に開催。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田萌

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