米パラマウント・グローバルとスカイダンス、ついに合併で合意

シャリ・レッドストーン氏 写真: Kevin Dietsch/Getty Images
シャリ・レッドストーン氏 写真: Kevin Dietsch/Getty Images
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米パラマウント・グローバルのシャリ・レッドストーン氏が、デヴィッド・エリソン氏率いる製作会社スカイダンスと、ジェリー・カーディナル氏のレッドバード・キャピタルが主導する企業連合に経営権を譲渡することで合意した。

この売却が規制当局によって承認され、完了した場合、スカイダンスはナショナル・アミューズメンツ(パラマウントの約80%の議決権を所有)におけるレッドストーン氏の過半数株式を取得。これにより、CBSや、ニコロデオン、MTVなどのケーブル局を傘下に持つパラマウントの支配権を確保することになる。

スカイダンス側は昨年末に協議を開始したが、先月11日にはレッドストーン氏が土壇場で交渉を拒否。しかし、両者は話し合いを続け、新たな条件のもとレッドストーン氏の承認を得るに至った。

取引完了後の計画では、パラマウントがスカイダンスを買収し、その後スカイダンスが自社の経営陣をパラマウントに据える予定だ。エリソン氏はCEOに就任し、元NBCユニバーサルのCEOであるジェフ・シェル氏(現在はレッドバードに在籍)がプレジデントとして会社を運営する。

スカイダンスが経営権を握り、パラマウントに新たなリーダーシップと戦略を導入する見込みで、その動向にハリウッドとウォール街の関係者が注目している。

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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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