ジェニファー・アニストン、バンス副大統領候補の過去の発言を非難 ―「本当に信じられない」

Jennifer Aniston
ジェニファー・アニストン 写真: Phillip Faraone/Getty Images for FIJI Water
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俳優のジェニファー・アニストンが、子供を産んでいない女性たちについての2021年の発言が再び注目を集めている共和党の副大統領候補、J・D・バンス上院議員を強く非難した。

アニストンは24日、自身のインスタグラムのストーリーに、「アメリカの潜在的な副大統領候補からこのような発言が出てくるなんて、本当に信じられません。バンス氏、あなたの娘さんがいつの日か自分の子供を授かる幸運に恵まれることを祈るばかりです」と投稿した。

過去に自身の体外受精(IVF)治療経験を公表しているアニストンは、続けてこう述べた。「彼女が次の選択肢としてIVFに頼る必要がないことを願います。なぜなら、あなたは彼女からその選択肢も奪おうとしているのですから」

さらにアニストンは、バンス氏が2021年7月に受けたFoxニュースのインタビュー映像が含まれたX(旧Twitter)の投稿のスクリーンショットも共有。同インタビューで、バンス氏は「アメリカは『子供のいない猫おばさん』たちに運営されています。彼女たちは自分の人生と選択に不満を持っているので、国中を不幸にしようとしているのです」などと発言していた。

さらに、バンス氏はカマラ・ハリス副大統領、ピート・ブティジェッジ運輸長官、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員を名指しし、「民主党の未来全体が子供のいない人々によってコントロールされているのです。国の直接的な利害関係を持たない人々に国を任せてしまうなんて、どう考えても筋が通らないでしょう」と続けた。

ハリス氏は夫ダグ・エムホフ氏の2人の子供の継母で、バンス氏と妻のユーシャ氏の間には3人の子供がいる。

※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳/和田 萌

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