『ブレイド』ウェズリー・スナイプス、2つのギネス世界記録に認定
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【本記事は、映画『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレを含みます。】
映画『ブレイド』シリーズに主演したウェズリー・スナイプスが、2つのギネス世界記録に認定された。
スナイプスは、公開中の新作『デッドプール&ウルヴァリン』で1998年の『ブレイド』1作目以来、25年と240日ぶりに同役を再演。同作に出演するウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン(2000年の『X-メン』で初登場)を抜き、マーベルの実写キャラクターとして最長のキャリアを誇る人物となった。
さらに、『デッドプール&ウルヴァリン』へのカメオ出演は、マーベル映画におけるキャラクター登場間隔の最長記録も更新(スナイプスが最後に出演したのは、2004年の『ブレイド3』で、19年231日ぶりに復帰)。これまでの最長記録は、『スパイダーマン2』でドック・オクを演じたアルフレッド・モリーナで、17年の時を経て『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に出演していた。
『デッドプール&ウルヴァリン』にはそのほか、ジェニファー・ガーナー(エレクトラ役)、チャニング・テイタム(ガンビット役)、ダフネ・キーン(X-23/ローラ役)、そしてクリス・エヴァンス(ジョニー・ストーム役)らがカメオ出演を果たしている。
マーベルは現在、マハーシャラ・アリ主演でリブート版『ブレイド』を進行中。一方で、度重なる製作の遅延から、『デッドプール&ウルヴァリン』にはスナイプスがそのことをネタにするシーンも含まれている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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