『エイリアン:ロムルス』北米興収で首位発進 ― 評価も良好、予想を大幅に上回る結果に
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映画『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』(9月6日公開)が、予想を大幅に上回る興収4150万ドルで北米1位デビューを飾った。
フェデ・アルバレス監督の本作は、1979年の『エイリアン』(リドリー・スコット監督)と86年の『エイリアン2』(ジェームズ・キャメロン監督)の間に起きた出来事を描き、荒廃した宇宙ステーション内でエイリアンと遭遇した若者たちを追う。
20世紀スタジオとディズニー製作の『エイリアン:ロムルス』によって、ついにマーベル/ディズニーの『デッドプール&ウルヴァリン』は首位から陥落した。
シリーズ2番目となるオープニング興収を記録した『エイリアン:ロムルス』は、米映画批評サイト・ Rotten Tomatoesで82%フレッシュを記録。現時点で、全世界累計興収は1億820万ドルに達している。
ディズニーは今夏、アニメ映画史上最高世界興収をたたき出した『インサイド・ヘッド2』をはじめ、数々のヒット作を生み出しており、夏の興行収入の42%を占めている。
以下、今週の全米興収ランキング
1.『エイリアン: ロムルス』(4150万ドル)
2.『デッドプール&ウルヴァリン』(2900万ドル)
3.『It Ends with Us』(2400万ドル)
4.『ツイスターズ』(980万ドル)
5.『コララインとボタンの魔女』(890万ドル)
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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