ガイ・ピアース、『メメント』以降クリストファー・ノーランと仕事をしなかった理由を明かす
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俳優のガイ・ピアースが、『メメント』以降、クリストファー・ノーラン監督と再び仕事をしたいと望みながらも、ワーナー・ブラザースの幹部に拒否されていたことを明らかにした。
vanityfair誌とのインタビューで、ピアースは2000年の『メメント』以降、ノーラン監督とほとんど連絡を取っていないことを明かした。監督は彼に『バットマン・ビギンズ』や『プレステージ』での役について何度か話をしたが、ワーナー・ブラザースのある幹部が、「ガイ・ピアースは理解できません。雇うつもりはないです。」と公然と彼のエージェントに伝えていたという。
ピアースは、その幹部が自分を俳優として信じていなかったと説明。ピアースがこのことを知ったのは、ノーラン監督が彼をロンドンに呼び、『バットマン ビギンズ』のヘンリー・デュカード / ラーズ・アル・グール役について話し合うために来た時だった。この役は最終的にリーアム・ニーソンが演じることになった。「飛行機の中で、私が映画に出ないことが決まったんだと思います」とピアスは語った。
ノーラン監督は『メメント』後、ワーナー・ブラザースと長年タッグを組み、『ダークナイト』三部作や『インセプション』などの大ヒット作をリリースした。2021年にワーナー・ブラザースを去り、アカデミー賞作品賞を受賞した『オッペンハイマー』をユニバーサル・ピクチャーズから発表している。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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