『ライオン・キング:ムファサ』が盛り返しで北米1位!『ソニック』第3弾を抑えクリスマスの覇者に
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先週末、北米において映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』に大敗したディズニーの『ライオン・キング:ムファサ』。しかし25日、「ムファサ」が1500万ドルでクリスマス当日の北米興収ランキングで1位に輝き、状況は一変した。
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「ムファサ」に次いで、ロバート・エガース監督の新作ホラー・ファンタジー『Nosferatu / ノスフェラトゥ(原題)』が1160万ドル、『ソニック3』が1070万ドルと続いた。
さらに「ムファサ」は公開後5日間で5000万ドル以上の興収を見込んでおり、水曜日までの世界累計興収は2億ドルに迫る勢いだ。
クリスマス当日には、長い5連休(水~日曜日)を利用するためにティモシー・シャラメ主演のボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2月28日に日本公開)や、ニコール・キッドマンのA24映画『ベイビーガール』(3月28日に日本公開)など、アカデミー賞受賞候補作が公開。全体的に年末の興行成績は好調で、前年比の赤字は11月中旬の11%から現在は4%まで縮小している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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