ダニエル・クレイグら6人の実力派俳優陣が米THR「Actors Roundtable」に登場!【動画】
米『ハリウッド・リポーター』の恒例企画「Actors Roundtable」に、ダニエル・クレイグ(『Queer/クィア(原題)』)、エイドリアン・ブロディ(『ブルータリスト』)、コールマン・ドミンゴ(『Sing Sing(原題)』)、ポール・メスカル(『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』)、ピーター・サースガード(『セプテンバー5』)、そしてセバスチャン・スタン(『A Different Man(原題)』&『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』)が登場。
11月16日(現地時間)、2024年に傑出した演技を魅せた6人の俳優たちが米ウェスト・ハリウッドのSoho House内にある「The Luckman Club」に集結。インポスター症候群や、演技に対するプレッシャーなどについて話し合った。(動画は、以下をチェック)。
50年代のメキシコを舞台にした映画『Queer』で、依存症のゲイのアメリカ人男性を演じたクレイグ。挑戦的な役柄に対し、「『何もかも上手くいかない。一体どこに向かっているんだ?』と毎日考えていました」と告白した。
それに対し、『Sing Sing』で芸術に生きる意味を見出す収監者を演じたドミンゴは、「私は、実際の刑務所の元収監者の人たちと共演したんです。毎日、『偽物にはなりたくない』という気持ちを抱いていました」と回顧。サースガードも、「実在の人物を演じるには、異なるレベルの演技が必要ですよね」と同意した。
そして、『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』で若き日のトランプ氏に扮したスタンは、「毎日パニック状態でした。体重を増やすのに十分な時間もなくて、人工装具のテストの結果も最悪だったので、もうめちゃくちゃでしたね」と役作りの苦労を明かした。
撮影/Beau Grealy
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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