目黒蓮、劇場版『トリリオンゲーム』を猛烈アピール「最高のエンタテインメント」
Snow Manの目黒蓮が主演の劇場版『トリリオンゲーム』の完成披露試写会が14日、TOKYO DOME CITY HALLで約1700人のファンを集め行われた。
『トリリオンゲーム』は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)に連載中で、第69回小学館漫画賞を受賞した人気コミックが原作。2023年7~9月に放送されたTBSドラマの映画化となる。
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人たらしではったり男のハルと凄腕エンジニアのガクが、資金ゼロから起業し資産1兆ドル(約150兆円)を目指す成り上がりストーリーだ。
ハル役の目黒は、ガク役の佐野勇斗をはじめ今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、原嘉孝、竹財輝之助、シシド・カフカ、田辺誠一、石橋凌、村尾嘉昭監督とともに舞台挨拶。「1人でも多くの人に見てもらいたいと、一生懸命作った映画をお披露目でき、うれしい気持ちでドキドキワクワクしています」と笑顔で話した。
ドラマから2年後が舞台で、2人が日本にカジノリゾートを展開し世界のカジノ王に勝負を挑む。ガク役の佐野が「ドラマに引き続き、ハルにかき回されている。アドリブも多くなった」と明かすと、目黒が「迷惑だったよ」とツッコミ、佐野が「言い過ぎやろ」と返す丁々発止の掛け合いで会場を沸かせた。
カジノ王のウルフ・リー役で映画から参加した石橋は、人生で初めて金髪に染め20代に開けたというピアスをする独自の役づくり。「現場の雰囲気がとてもいい。セットもゴージャスで気持ち良くパフォーマンスできた」と満足げだ。
敵となる目黒に対しては、「好青年のナイスガイ」とべた褒めした。
目黒も、「役づくりのアイデアや落とし込む姿は、勉強になることが多かった。撮影の合間もこれまでの経験を聞かせていただいて、何物にも代えがたい時間になった」と感謝。
そして、「ドラマの頃からハルというキャラクターに勇気をもらっていた。皆さんにも明日を生きる活力や、夢に大きさは関係ないという勇気が届けばうれしい。最高のエンタテインメントをでかいスクリーンで体感してほしい」と自信のアピールで締めくくった。
劇場版『トリリオンゲーム』は、2月14日に全国で封切られる。
取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元
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