キャメロン・ディアス、俳優復帰への思いを告白「ラブコメはもうやらない」
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10年間の活動休止を経て、Netflix映画『バック・イン・アクション』でスクリーン復帰を果たした俳優のキャメロン・ディアスが完全復活への思いを明かした。
ディアスは最近、『Empire』誌に対し「自分がどう思っているのか、よく分からない。はっきりとは言えない」と告白。「もし言葉にしてしまうと、それが何か大きな意味を持ってしまいます。私は映画に二度と出演しないと言う権利を保留しますし、必要ならば出演すると決めた場合に『はい』と言う権利も保留します。何かを定義するつもりはありません。ただ、自分や家族にとって意味のあることにオープンでいるだけです」
1990年代後半から2000年代にかけて多数のラブコメディ作品に出演したディアスは、復帰後どのジャンルに取り組むかについても明確にし、「ラブコメディはもうやりません。ただの“ママ・コメディ”なら考えます」と付け加えた。
ディアスは映画『ホリデイ』をはじめ、『ベスト・フレンズ・ウェディング』、『ベガスの恋に勝つルール』など、象徴的なラブコメ作品で最もよく知られている。一方、新作『バック・イン・アクション』は、元CIAスパイのエミリー(ディアス)とマット(ジェイミー・フォックス)を描くアクションコメディだ。
「もし映画に復帰するなら、一緒にやる相手はこの人しかいないと思いました。本当に。他にもいくつかの機会があったけど、いつも『いいえ、やりません。言ったでしょ…何?ジェイミーが?ジェイミー?ジェイミーと一緒ならやる!』という感じでしたね」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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