ドリュー・バリモア、俳優業から退いた理由は「夢見た親になるため」
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俳優のドリュー・バリモア(49)が、演技から距離を置いた理由について率直に語った。
現在、アメリカでトーク番組『ドリュー・バリモア・ショー』の司会者を務めているバリモア。『AARP・ザ・マガジン』に対し、「40代の初めは、自分自身が健康で自立した個人として、また自分が夢見る親として成長する方法を学んでいませんでした。他の人物を演じることは、今の私にとってその答えを見つけるのに役立ちません。長時間の映画撮影は、子どもたちと過ごす時間を奪うものだったのです。そのようなことはしたくありませんでした」と打ち明けた。
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さらにバリモアは、元夫ウィル・コペルマンと2016年に離婚した際に経験した苦難について語った。
「理想の家族が崩壊し、どうやって前に進めばいいのかわかりませんでした。私は早熟でしたが、今はどんな年齢であるべきかを分かっていませんでした。ただ、人生が重く、痛みに満ち、悲しいことだけを知っていたのです。しばらくはその状況に身を委ねていましたね。最終的に、何とか自分自身を奮い立たせました。2人の子どもがいて、乗り越えなければならなかったのです」
バリモアは、6歳でスティーヴン・スピルバーグ監督の『E.T.』に出演し、若くしてハリウッドでキャリアをスタートさせた。その後、『チャーリーズ・エンジェル』、『25年目のキス』、そして『50回目のファーストキス』など、数多くの作品に主演している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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