リース・ウィザースプーン、『キューティ・ブロンド』の影響で陪審長に選ばれていた
リース・ウィザースプーン、『キューティ・ブロンド』写真: Courtesy Everett Collection
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俳優のリース・ウィザースプーンが、ロー・スクールに通う学生を演じた映画『キューティ・ブロンド』(2001)の公開から数年後に、陪審員を務めた経験を振り返った。
英『The Graham Norton Show』に出演したウィザースプーンは、「陪審員なんてやりたくなかったんです。でも『キューティ・ブロンド』の公開から7年くらい経った頃、ビバリーヒルズで陪審員に呼ばれて。裁判は、多分2週間くらいでしたね」と告白した。
裁判は犬同士の喧嘩で起きた咬傷事件に関するもので、ある女性が相手の犬の飼い主を訴えたという内容だったという。
さらに、陪審団で予想外の出来事が起きたことも明かした。「最後に評議に入ったとき、『誰かがこのグループの陪審長をやらなきゃいけない』って話になって。すると全員が満場一致で、『彼女だ』と言うんです。私が選ばれました!」
なぜ自分が選ばれたのか尋ねると、「君はロー・スクールに行っただろう」と言われたそうだ。陪審員たちの勘違いに気付いたというウィザースプーンは、「『本当に困るんだけど、私はロー・スクールに行ってないし、大学も卒業してない。弁護士の役を映画でやっただけ』と説明しました。でも結局陪審長にされて、気づいたんです……人々は法律についてあまり知らないんだって」と回想した。
ウィザースプーンは2001年の『キューティ・ブロンド』でエル・ウッズを演じ、その後2003年の続編『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』でも同役を再演。現在、Prime Videoではエル・ウッズを主人公とした前日譚シリーズが制作されることが発表されている。ウィザースプーン自身も、製作総指揮を務める予定だ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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