『ザ・アウトロー』第3弾を制作へ ジェラルド・バトラーが続投
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ライオンズゲートが、ジェラルド・バトラー主演の『ザ・アウトロー』シリーズ第3弾の製作を進めていることが分かった。1月10日に全米公開されたシリーズ第2弾『Den of Thieves 2: Pantera(原題)』は、全米で3,200万ドルを記録している。
第3弾には、バトラーが主演およびプロデューサーとして続投し、オシェア・ジャクソンも出演予定。第2弾では、ジャクソン演じる窃盗団のメンバーとバトラー演じる刑事が手を組む姿が描かれている。
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2018年に公開された第1弾『ザ・アウトロー』は、3,000万ドルの製作費に対し8,000万ドルを稼ぎ出し、ヒットを記録。その後、ホームエンターテインメント市場で人気が高まり、シリーズ化への道が開かれた。しかし、コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻、さらにはバトラーの身体的問題が重なり、第1弾と第2弾の間には7年のブランクが生じた。
脚本・監督を務めるクリスチャン・グーデガストは最近、米『ハリウッド・リポーター』に対し、第2弾と第3弾の間はこれほど長くならないと語った。すでに、次回作に向けた準備は整っているという。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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