『ワイルド・スピード』キャスト陣がハーゲンダッツのCMに登場!ヴィン・ディーゼルの持ち込み企画

米スーパーボウル用のハーゲンダッツのCMに出演する『ワイルド・スピード』のリュダクリス、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス 写真: Courtesy of Häagen-Dazs
米スーパーボウル用のハーゲンダッツのCMに出演する『ワイルド・スピード』のリュダクリス、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス 写真: Courtesy of Häagen-Dazs
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映画『ワイルド・スピード』シリーズのミシェル・ロドリゲス、ヴィン・ディーゼル、リュダクリスが、ハーゲンダッツの米スーパーボウル用のCMに出演する。

「Not So Fast, Not So Furious」(『ワイルド・スピード』の原題は『Fast & Furious』)という30秒のCMでは、ロドリゲスとディーゼルがそれぞれレティとドムとして登場し、ハーゲンダッツのアイスバーとともに「スピードを落とす」様子が描かれる。

その横をリュダクリス演じるテズが車で並走し、「“ファスト”(Fast)な人生はどうした?」と問いかけると、ディーゼルは「今日は違う」と返す。

ディーゼルが持ち込んだ今回のCM企画について、2001年のシリーズ開始以来レティを演じ続けてきたロドリゲスは、米『ハリウッド・リポーター』に対し「彼は昔から、チョコとナッツがついたハーゲンダッツのアイスバーを食べているんです」と明かした。

また、CM撮影にはシリーズのスタッフやスタントチームも参加した。「このシリーズに関わるものを作るときは、必ずファミリーが集まるんです。みんな、久しぶりに顔を合わせられることにすごく感謝しています」

現在進行中の11作目で物語の一区切りを迎える『ワイルド・スピード』だが、ロドリゲスは映画もCMも楽しんでいるようだ。「キャスト全員がそれぞれ意見を持っていて、ヴィンもシリーズの遺産をしっかり残そうと努力しているはずです。1作目が生み出した美しい車の文化をきれいにまとめて終えることができたら、最高ですね」

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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