【独占】ベン・アフレック監督のNetflix映画『アニマルズ』新たな出演者決定!

ケリー・ワシントンとスティーブン・ユァン J Squared; Charles Murphy
ケリー・ワシントンとスティーブン・ユァン J Squared; Charles Murphy
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ベン・アフレックが監督を務めるNetflixの犯罪サスペンス映画『アニマルズ(原題)』には、アフレック本人とジリアン・アンダーソンがすでに出演を発表していた。

この度の配役発表は、1年の中断を経て再始動した本プロジェクトが勢いを増していることを示すものである。『アニマルズ(原題)』は4月にロサンゼルスにて撮影開始の予定である。制作陣は地域社会での雇用確保と、映画製作の拠点としてのロサンゼルスの地位強化を目指し、同地での撮影を強く推進したものである。

英俳優のコナー・マッキンタイアーとビリー・レイが共同執筆した脚本は、市長候補とその妻の息子が誘拐される犯罪サスペンスである。政治的な敵を含む多くの敵に囲まれた夫婦は、息子を救うため自らの手を汚すことを余儀なくされる。

アフレックは市長候補を、ケリー・ワシントンはその妻を演じる。アンダーソンは問題解決者としての役割を、スティーブン・ユァンは候補のキャンペーンマネージャーを演じることとなっている(ユァンは前回の企画段階からこの役を予定されていた)。

ベン・アフレック、マット・デイモン 写真: Michael Loccisano/Getty Images for SXSW
ベン・アフレック、マット・デイモン 写真: Michael Loccisano/Getty Images for SXSW

アフレックとマット・デイモンは、自身らのプロダクション会社アーティスツ・エクイティを通じて製作を手掛け、同社のダニ・バーンフェルドも製作に加わる。また、ブラッド・ウェストンとコリン・クレイトンもMakeReadyの名の下で製作を担当する。制作・販売・配給会社のFifth Seasonも製作に参加することとなっており、同社はMakeReadyとパートナーシップを組んでプロジェクトを開発した。

ワシントンとユァンは共にNetflixとの関係が深い。ワシントンは、Netflixの配信開始4週間で5,240万回の視聴を記録したタイラー・ペリー監督の第二次世界大戦作品『6888 郵便大隊』の主演を務めたばかりであり、次回作はライアン・ジョンソン監督の人気シリーズ『ナイブズ・アウト』の第3作『ウェイク・アップ・デッド・マン:ナイブズ・アウト・ミステリー(原題)』への出演が予定されている。

『アニマルズ(原題)』は、ユァンにとってNetflixのみならず、アーティスツ・エクイティとの再タッグとなる。彼はジョー・カーナハン監督による今年配信予定の犯罪スリラー映画『RIP(原題)』にてアフレックとデイモンと共演している。また、2023年のNetflixのブラックコメディ『BEEF/ビーフ』シーズン1ではアリ・ウォンと共演し、リミテッドシリーズ主演男優部門でエミー賞を受賞している。

『Mickey 17(原題)』写真: WARNER BROS. PICTURES
『Mickey 17(原題)』写真: WARNER BROS. PICTURES

なお、ワシントンはCAA、ワシントン・スクエア・アーツ、リード・カンパニー、ハンセン・ジェイコブセンが、次回作でロバート・パティンソンと共演するポン・ジュノ監督の映画『ミッキー17』を控えるユァンはWME、ハンセン・ジェイコブソン、ナラティブが、それぞれマネジメントを務めている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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