マイルズ・テラー、『ファンタスティック4』の成功を祈る 主演の2015年版は大コケ

マイルズ・テラー 写真:Frazer Harrison/Getty Images
マイルズ・テラー 写真:Frazer Harrison/Getty Images
スポンサーリンク

マーベルの新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が今夏に公開されるにあたり、2015年版で主演を務めたマイルズ・テラーが思いを明かした。

テラーは2015年の映画『ファンタスティック・フォー』でリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックを演じ、マイケル・B・ジョーダン、ケイト・マーラ、ジェイミー・ベルが共演。新作「ファースト・ステップ」では、リード役をペドロ・パスカルが演じ、共演にはヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラックが名を連ねている。

テラーは12日、ロサンゼルスで行われた自身の新作映画『深い谷の間に』のプレミアにて、米『ハリウッド・リポーター』の取材に応じ、次のように語った。

「ペドロとは数年来の知り合いです。彼らがうまくいくことを心から願っています。誰もが大コケする作品には関わりたくはない。それはキャリアにおける一つの出来事であり、人によっては乗り越えるのに時間がかかることもある。ただ、彼らの成功を願っています。予告編を少し見たんですが、素晴らしい出来で、とても楽しみにしていますよ」

2015年版は興行的に大失敗し、20世紀フォックスに莫大な損失をもたらした。その結果、予定されていた続編も白紙となった。しかし現在、ディズニーが同作の権利を持ち、チームをマーベル・シネマティック・ユニバースの一部として復活させることになった。監督は、ドラマ『ワンダヴィジョン』のマット・シャックマンが務める。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

【関連記事】

スポンサーリンク

Similar Posts