ロバート・パティンソン、『ザ・バットマン』続編の撮影開始を熱望 「年寄りなバットマンになる前に」

ロバート・パディンソン Andreas Rentz/Getty Images
ロバート・パディンソン Andreas Rentz/Getty Images
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ロバート・パティンソンは、年老いたバットマンを演じるつもりはないようだ。

マット・リーヴス監督による2022年の大ヒット映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でダークナイトを演じたパティンソンは、最近『ミッキー17』で共演したナオミ・アッキーとの対談で、待望の続編の撮影状況について言及した。

続編の撮影がまもなく始まるのかと尋ねられると、パティンソンは「マジでそう願ってるよ」と即答。「若いバットマンとして始めたのに、続編では“クソ年寄りバットマン”になっちまう」と冗談交じりに語った。

続けて「俺は38歳だ、もう年寄りだよ。でも健康的になったよ。生物学的な年齢は、少し若返った気がする」と付け加えた。

『ザ・バットマン』続編は長らく制作中であり、撮影は2025年第3四半期に開始予定。当初の公開予定は何度も延期され、現在は2027年10月の劇場公開が見込まれている。

なお、続編はジェームズ・ガンとピーター・サフランが構築する新たなDCユニバースには含まれないが、ガンは以前、延期の理由について「リーヴスが脚本の完成度を徹底的に追求しているため」と説明している。

「マットは最高の映画を作ることに全力を注いでいる。脚本が完成するまでの時間を正確に予測することは誰にもできない」と、ガンは昨年12月にThreadsでコメント。「脚本が完成してからは、大作映画の場合、およそ2年の制作準備、撮影、仕上げ作業が必要になる」と述べた。

この発表に落胆したファンも多かったが、ガンは「続編の間隔が5年以上空くのは珍しくない」ともフォローしている。

2022年に公開された『ザ・バットマン』は、批評的にも興行的にも成功を収め、世界興行収入は7億7200万ドル以上を記録した。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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