レディー・ガガ、『ジョーカー2』のラジー賞受賞をネタに「3はやらない」

米『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したレディー・ガガ 写真:NBC
米『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したレディー・ガガ 写真:NBC
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歌手・俳優のレディー・ガガが、米テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』でホストを務め、出演映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』についてジョークを交えながら語った。

オスカー(歌曲賞)とグラミー賞の受賞歴を持つガガは、オープニングで「とにかく、私は今俳優をやっています。シリアスな俳優としての技量を披露できる作品を選んでいるんです。例えば『ジョーカー2』のような映画ですね。どうやら、人々は素晴らしいと思ったそうです。ホアキン(・フェニックス)と私は、ラジー賞にもノミネートされたんですよ。これは毎年最悪の映画に贈られる賞なんですが、私たちは”最低のスクリーンデュオ”賞を受賞しました」と冗談めかして話した。

さらに、「でも、私は何かを勝ち取るのが大好き。ラジー賞を受賞したことで、私は“EGORT”に一歩近づいた。EGOT(エミー賞・グラミー賞・アカデミー賞・トニー賞をすべて受賞した人の名称)に似ていますが、ちょっと痛々しい方です」と続けた。

2019年のアカデミー賞受賞作『ジョーカー』の続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、昨年の興行的失敗の後、ラジー賞に7部門ノミネート。最終的に、フェニックスとガガによる”最低のスクリーンデュオ”賞と”最低続編”賞を受賞する結果となった。

そしてガガは最後に、「今夜は、演じて、歌って、そして『ジョーカー3』をやらないことを約束します」と締めくくった。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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