実写映画『白雪姫』、前評判を覆す好評の声が集まる

Gal Gadot as Evil Queen in Snow White
女王/魔女を演じるガル・ガドット 写真:Disney
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現地15日、ロサンゼルスで実写映画『白雪姫』のプレミア上映が開催された。本作は何かと物議を醸していたが、意外にも好意的な評価が少なくなく、「ほぼ成功している」という声が多い。特に主演のレイチェル・ゼグラーの演技が賞賛されている。

ネット上で叩かれ続けたにもかかわらず、ある批評家は『白雪姫』のリメイクが実際にはほぼ成功していると評価した。ゼグラーのスター性や新曲の魅力、華やかなビジュアルが高く評価され、総合的に3.5/5の評価を与えていた。

別の批評家は、「『白雪姫』はなかなか良かった。特にオープニングのミュージカルナンバーと、女王の悪役ソングが印象的だった。ゼグラーは主演として素晴らしく、ガドットも楽しい演技を見せた」とコメントした。ただし、CGで描かれた小人たちの演出には疑問を呈している。

ゼグラーやガドットに最初は好意的でなかったものは、「この映画は予想以上に良かった」と驚き、ディズニー実写リメイクの中でトップ5に入ると評価した。この映画がヒットするだろうと感じ、観に行くことを勧めている。

また、「2025年の最大の驚きは、今年最も『物議を醸し』『嫌われた』映画が実際にはかなり良い実写映画だということだ」と述べたものや、「白雪姫はとても魅力的だった。メッセージもしっかり伝わり、動物たちはかわいらしく、ゼグラーの魅力的な声は素晴らしい」との意見もあった。

しかし、別の声では「レイチェル・ゼグラーは白雪姫としては不十分で、物語や歌詞の変更はひどく、いくつかの特殊効果も特別感がない」との批判も上がっている。

実写映画『白雪姫』は米国で3月21日公開予定で、オープニング興収は5000万〜5600万ドルの間で予測されている。日本では、3月20日に公開される予定。

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※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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