アリアナ・グランデが激怒!トランプ政権に楽曲使用の停止を要求「野蛮で非道な茶番」
歌手のアリアナ・グランデが、ドナルド・トランプ政権による移民政策の広報動画に自身の楽曲が使用されたことに強く反発している。カナダ放送協会(CBC)によると、ホワイトハウスが公開した動画でグランデの楽曲『Bye』が使用されており、本人側は削除を求めるとともに法的対応も検討しているという。
▼アリアナ・グランデ、トランプ政権の楽曲使用に「野蛮で非道」

問題となっているのは、ホワイトハウスの公式TikTokアカウントに投稿された動画だ。映像には連邦捜査官らによる移民摘発や拘束の様子が収められており、そのBGMとしてアリアナ・グランデが2024年に発表した楽曲『Bye』が使用されていた。
【動画】A・グランデの楽曲が使用されていた米政府の広報映像(※現在音楽は削除済み)
@whitehouse Bye-bye 👋 President Trump has delivered the most secure border in history
♬ original sound – The White House
これに対しグランデはTikTok上で、「私の音楽を、こんな野蛮で非道、かつ極悪な茶番に結びつけるのは二度とやめてほしい」とコメント。移民取り締まりをアピールする目的で自身の楽曲が使われたことへの不快感をあらわにした。
▼トランプ政権は反論「本当に非道なのは犯罪者」

アリアナ・グランデの投稿に対し、ホワイトハウスのアビゲイル・ジャクソン副報道官はSNS上で次のように反論した。「あえて最後にもう一度言おう。本当に野蛮で非道、そして極悪なのは、罪のない米国市民を傷つけ、殺害した不法移民の犯罪者たちだ」
トランプ大統領の広報チームはこれまでもSNS向けの短編動画に人気楽曲を使用し、公約の成果や政策をアピールしてきた。
一方で、こうした手法はたびたびアーティスト側の反発を招いている。移民政策をめぐる動画への楽曲使用をめぐっては、オリヴィア・ロドリゴやサブリナ・カーペンターも過去に不快感を表明しており、政治的なメッセージを伴う映像とアーティストの楽曲利用をめぐる議論は今後も続きそうだ。
記事/和田 萌

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