オリヴィア・ロドリゴ、トランプ政権を猛批判!ICE強制送還動画の楽曲無断使用に怒り「野蛮で、残酷」
歌手のオリヴィア・ロドリゴが、米移民税関捜査局(ICE)の広報動画に自身の楽曲が使用されたことに不快感をあらわし、ドナルド・トランプ大統領の移民政策を厳しく批判した。
▼オリヴィア・ロドリゴ、トランプ政権の“非道な動画”に楽曲無断使用され怒り

6月12日に待望の新アルバム『you seem pretty sad for a girl so in love』のリリースを目前に控えるオリヴィア・ロドリゴは、昨年秋にSNSを閲覧していた際、問題の動画を偶然発見したという。映像にはICE職員による摘発や拘束の様子が映し出され、ロドリゴの楽曲「all-american bitch」が使用されていた。
ロドリゴは、米カルチャー誌『Dazed』に対し「あのプロパガンダを見たとき、心の底から不快だった」と振り返り、「しかも自分の曲が使われていることを知り、さらに怒りが込み上げてきた」と率直に語った。さらに、「彼らが行っていることは恐ろしく、野蛮で、残酷。それが許容されている国に自分がいることが悲しい」と述べ、移民政策そのものへの強い懸念を示している。
ロドリゴは当時、米国土安全保障省(DHS)の投稿に直接コメントを寄せ、「私の音楽を差別的で憎悪に満ちたプロパガンダに利用しないでほしい」と抗議していた。
▼「邪悪で吐き気がする」サブリナ・カーペンターも反発

オリヴィア・ロドリゴだけでなく、政治的なメッセージを発信する動画に楽曲を使用されたアーティストが抗議の声を上げるケースは近年増えている。
this video is evil and disgusting. Do not ever involve me or my music to benefit your inhumane agenda.
— Sabrina Carpenter (@SabrinaAnnLynn) December 2, 2025
昨年12月には、DHSがサブリナ・カーペンターのヒット曲「Juno」を使用した動画を公開。これに対しカーペンターもSNSで反応し、「邪悪で吐き気がする」と投稿した。「私や私の音楽を、あなたたちの非人道的な目的に利用しないでほしい」と訴え、強制送還政策を支持するような文脈での楽曲使用に反対の姿勢を示している。
記事/和田 萌

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