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エド・シーラン、ツアー前座のパレスチナ発言による降板騒動を釈明「自分の決定ではない」

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エド・シーラン、ツアー前座のパレスチナ発言による降板騒動を釈明「自分の決定ではない」
エド・シーラン(左)、マックルモア=2014年撮影 写真:Kevin Winter/Getty Images for iHeartMedia
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歌手のエド・シーランが、パレスチナ支持を表明したラッパーのマックルモアを自身のツアーの前座から外したことをめぐり、SNSを通じて声明を発表した。

▼エド・シーラン「前座の降板は自分の決定ではない」

エド・シーラン
エド・シーラン 写真:A. Perez Meca/Europa Press via Getty Images

今回の騒動は、マックルモアがライブのステージ上で「Free Palestine」と発言したことが発端となった。ユダヤ系オーナーが所有する会場側などから「出演を続けるなら公演を中止する」との最後通告が出され、結果的に前座からの除外が決定した。

今回の降板劇について、エド・シーランは自身のインスタグラムで「マックルモアがツアーから外れたのはプロモーターの決定であり、自分の決定ではない」と釈明。「この破壊的な紛争に対して私個人の意見は持っています。公に発言しないからといって、意見がないわけでも、関心がないわけでもありません」と述べた。

そのうえで、「私の観客には、あらゆる背景を持つ若者や、多くの子どもたちが含まれているからです。私のライブに来る人は、政治的な場を期待していません」と、自身のライブが音楽と一体感を楽しむ場であるべきだという信念を語っている。

▼マックルモア側が明かす複雑な舞台裏

マックルモア
マックルモア 写真:Getty Images

一方のマックルモア側は、シーランが極めて難しい立場に置かれていたことに理解を示しながらも、「一方の側が爆弾を持ち、アメリカから無限の財政的・軍事的支援を受けているとき、どちらの側にもつかないと拒むことは、中立の立場に身を置くことにはならない」と批判的な見解も示している。

【画像】パレスチナの旗を掲げるマックルモア

今回の前座をめぐるトラブルは、ガザ情勢に関する言及がいかにエンターテインメント業界やハリウッドにおいてセンシティブな問題であるかを浮き彫りにした。アーティストとしての表現の自由や政治的スタンスのあり方について、音楽界全体で議論が続いている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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