ビヨンセの誕生日当日の公演に豪華スターが集結 ダイアナ・ロス、ゼンデイヤ&トム・ホランド、ティモシー・シャラメら

ビヨンセ 写真: ©KEVIN MAZUR/GETTY

ビヨンセの「ルネッサンス・ツアー」のSoFiスタジアム公演が4日に開催され、大勢のスターが集結した。当日はビヨンセの42歳の誕生日で、ファンが赤と黒の風船を持参するなかゼンデイヤ&トム・ホランド、ジャスティン&ヘイリー・ビーバー、クリス・ロック、アデル、リゾ、ケイティ・ペリー、ケイト・ハドソン、ノーマニ、ブランディ、キム&クロエ・カーダシアンらが会場に駆け付けた。

その他、交際が噂されるティモシー・シャラメとカイリー・ジェンナーもVIPセクションで目撃された。2人は密かに交際中と報じられてきたが、公の場に姿を現すのは今回が初めてとなった。

“クイーン・ビー”(ビヨンセの愛称)がショーを開始したのは、誕生日に合わせた午後9時4分。11時を過ぎるとダイアナ・ロスがステージ上に登場し、ヒット曲“Love Hangover”を披露。その後、ビヨンセがロスの元へ駆け寄り、涙を浮かべながらハグ。ロスは「ビヨンセの誕生日を祝いに来ました」と伝え、スタジアム全体で「ハッピーバースデー」を歌った。

“Flaws and All”のパフォーマンス前、ビヨンセはファン、家族、デスティニーズ・チャイルドのメンバーに対し、涙をこらえながら感謝のスピーチを捧げた。「私の魂は満たされています。本当に感謝の気持ちでいっぱい。泣かないようにしなきゃ。生きていること、ステージに立っていること、みんなの顔を見渡せること、あなたたちに安全な空間を与えられること、音楽通して自分を癒し、一人ひとりを癒せることに感謝しています」

さらに両親と夫のジェイ・Z、2016年のアルバム『レモネード』にも感謝を伝えた。「子供たち、夫、一緒に乗り越えてきたすべてに感謝。会場に来てくれた素晴らしい父、私のクイーンである母に感謝。レモンからレモネードを作る力を持っていることに感謝します」

「ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズ、ラトーヤ・ラケット、ラターヴィア・ロバートソンに感謝を。1997年から私とともに歩んでくれました。欠点、妊娠線、下腹にもありがとう。喜びと神様に感謝します」

ロスがステージを去ると、ケンドリック・ラマーが登場しコラボ曲“America Has a Problem”をパフォーマンス。“Cause love don’t get no higher than this”(これ以上に崇高な愛はない)という歌詞は、ファンにとって忘れられない夜の締めくくりにふさわしかっただろう。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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