マドンナ、今年6月のICU入院時に48時間昏睡状態におかれていた

マドンナ 写真: MICHAEL TRAN/FILMMAGIC
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歌手のマドンナが、細菌感染症で入院していた今年6月、48時間人工的な昏睡状態におかれていたことを明かした。

「セレブレーション・ツアー」の米ブルックリン公演中、自身の急病について詳細に語ったマドンナ。今夏に治療のためICUに入院したことで、ツアーの延期を余儀なくされていた。

ファンが撮影した動画には、「48時間、人工的な昏睡状態におかれていました」とマドンナが伝える様子が収められている。そして、カバラを教わっているという男性に向け「入院中に聞こえたのは彼の声だけ。『手を握って』と言っているのが分かりました」と感謝を伝えた。

「意識が回復したとき、6人の素晴らしい子どもたちが私のそばに座っていました。1つの部屋に子ども全員を集めるには、どうやら死にかけないといけなかったみたい」

さらにマドンナは、自身の「命を救ってくれた」という友人シャヴォーンさんに感謝を述べた。

「病院で付き添ってくれた本当に大切な人たちが、今夜ここに来ています。そして、私を病院に引きずり込んでくれた凄く大切な女性がいます。記憶にはないけれど、バスルームの床で気を失い、目覚めたらICUにいました」

入院前、マドンナは7月に開始が予定されていた「セレブレーション・ツアー」のリハーサルを行っていた。

また、マドンナは7月初頭、ツアー延期に対する罪悪感をあらわにしていた。「チケットの購入者をがっかりさせたくなかった。それに、ショーを創るために絶え間なく一緒に働いてくれた皆を失望させたくなかった。期待を裏切るのは、本当に嫌です」

10月のロンドン公演で幕を開けた「セレブレーション・ツアー」は、今月13日のブルックリン公演を皮切りにアメリカ各地で開催予定。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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