リゾ、アマゾン制作のロゼッタ・サープ伝記映画に主演決定

リゾ 写真:@polkimaging
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リゾが「ロックンロールのゴッドマザー」を演じることになるそうだ。
アマゾンMGMスタジオは現在、ロゼッタ・サープの生涯を描いた伝記映画『ロゼッタ』(原題:Rosetta)を製作中の模様。同作の脚本は『フライト・アテンダント』(2020-)のナタリー・チャイデスとクィン・ペリーが手がけ、リゾがサープ役として主演を務めるという。
サープは1930年代から40年代にかけて活躍した伝説的ゴスペル歌手で、ジャズやブルースとゴスペルを融合させたその独自のスタイルにより「ロックンロールのゴッドマザー」と称されるようになった。
『ロゼッタ』はサープがそのギター演奏によって脚光を浴び始め、音楽史上初のスタジアムにおけるコンサートを実現するに至った経緯や、彼女の密かな他の女性に対する恋心を中心として描くという。
これまで4度のグラミー賞に輝いているリゾだが、俳優を務めるのは今回が初めてではない。彼女はこれまでにも『ハスラーズ』(2019、ローリーン・スカファリア監督作)やエミー賞に輝いたAmazon Primeのリアリティ番組『リゾのビッグスター発掘』(2022-)などに出演した経験がある。
なお、『ロゼッタ』は『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(2024)や『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2024)などに続く、アーティストの伝記映画というトレンドに乗った作品となる。まだ制作途中の同作だが、これらの作品に続く新たな話題作となるのだろうか。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら
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