作曲家・下村陽子氏、英国アカデミー賞フェローシップ賞を受賞 日本人4人目の快挙!

下村陽子氏 写真:Osamu Nakamura
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作曲家の下村陽子氏が、ゲーム業界への貢献を称え、現地4月8日に開催される英国アカデミー賞ゲーム部門にて「フェローシップ賞」を受賞することが、英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)から発表された。
BAFTAは、下村氏が『キングダム ハーツ』シリーズや『ファイナルファンタジーXV』、『マリオ&ルイージRPG』など、世界中のプレイヤーに親しまれる数多くの時代を象徴するゲーム音楽を手掛けてきたことを強調した。
また、彼女は『ゼノブレイド』『ベア・ナックル』『聖剣伝説』シリーズ、『スーパーマリオRPG』『ライブ・ア・ライブ』『ラジアントヒストリア』『パラサイト・イヴ』『ブレス オブ ファイア』『ストリートファイターII』などのゲーム音楽も担当している。
下村陽子氏は「私が今日こうしていられるのは、私を支えてくれたすべての人々のおかげです。愛する音楽を続け、そしてその音楽が花開く場としてゲームという媒体を見出すことができました」と語っている。
現在フリーランスの作曲家として活動している彼女は、過去にはカプコンやスクウェア・エニックスに所属していた。
日本人がフェローシップ賞を受賞するのは、宮本茂氏、小島秀夫氏、吉田修平氏に続き4人目の快挙となる。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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