平岳大、テオ・ユウ共演の新作アクション『Karoshi(原題)』出演

平岳大が、FXの『将軍 SHOGUN』でのエミー賞ノミネート歴がある俳優として、Lionsgateのアクションスリラー映画『Karoshi(原題)』に出演することが決まった。この映画は、A24のロマンチックドラマ『パスト ライブス/再会(Past Lives)』で注目を浴びたテオ・ユウが主演し、オスカー候補のシンシア・エリヴォや『1923』のイザベル・メイも出演する。脚本と監督は、2019年のポストアポカリプススリラー『Only』を手掛けたタカシ・ドシャーが担当しており、製作陣には『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキが加わっている。
『Karoshi』は、企業スリラーにサムライの要素を加えた作品で、ニューヨーク市を舞台に日本の影響を受けた世界観が描かれる。物語には復讐劇が含まれ、タイトルにある「過労死」という言葉が重要なテーマとなる。平岳大は、悪役のキャラクターを演じる予定で、6月に撮影が開始される。制作内容はまだ多くが秘密にされており、詳細なプロットやキャラクターについては今後の発表が待たれる。
平岳大は『将軍 SHOGUN』で日本の大名・石田一成役を演じ、その演技が評価され、エミー賞とクリティクス・チョイス賞の最優秀助演男優賞にノミネートされた。今年は映画『Rumours(原題)』でケイト・ブランシェットと共演し、マーベルの『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では日本の首相役を務めた。今後は、Lionsgateの犯罪映画『Tornado(原題)』や、Searchlightの『Rental Family(原題)』に出演予定で、Apple TV+の『モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ』でも役を再演する。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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