『Sinners(原題)』が『マインクラフト』を逆転、興収4560万ドル

『Sinners』では、マイケル・B・ジョーダンが双子の兄弟を一人二役で演じる 写真:Courtesy of Warner Bros.
『Sinners』では、マイケル・B・ジョーダンが双子の兄弟を一人二役で演じる 写真:Courtesy of Warner Bros.
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ライアン・クーグラー監督、マイケル・B・ジョーダン主演の『Sinners』が、予想外の展開でイースター週末の全米興行収入1位を獲得。ワーナー・ブラザースの『マインクラフト』を抑え、3,308館(IMAX含む)で約4,560万ドルを記録。当初は4,000万ドルと見込まれていたが、土曜の当日券売上が急増し、数字を押し上げた。

『Sinners』は批評家からほぼ満点、観客からも高評価を得ており、海外でも1,540万ドルを稼ぎ、世界興収は6,100万ドルに到達。一方『マインクラフト』も依然好調で、週末には累計7億ドルを突破。3週目で4,130万ドルを記録し、ワーナーにとっては2作連続ヒットとなった。

『Sinners』は1932年を舞台に、ジョーダンが双子の兄弟を一人二役で演じるオリジナル作品。予算9,000万ドルとジャンル映画としては高額ながら、好スタートを切った。クーグラー監督にとっては『フルートベール駅で』以来、全5作でジョーダンとタッグを組んでおり、今作は批評家スコア97%、観客からもA評価と絶賛されている。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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