キアヌ・リーブス×サンドラ・ブロックが再共演―Amazon MGMのロマンス・スリラー企画が進行中

キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック、ビヨンド・フェストにて(写真: Jared Cowan for American Cinematheque at Beyond Fest at Egyptian Theatre)
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック、ビヨンド・フェストにて(写真: Jared Cowan for American Cinematheque at Beyond Fest at Egyptian Theatre)
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キアヌ・リーブスサンドラ・ブロックが、新作のロマンティック・スリラーで再共演することが明らかになった。両者は、これまでにも『スピード』や『イルマーレ』での共演で知られている。

今回の新作は、Amazon MGMスタジオが開発を進めているタイトル未定の作品である。脚本は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』を手がけたノア・オッペンハイムが担当。また、ストーリーの詳細は明かされていないが、「推進力のある」内容とされている。

『スピード』の製作陣が再集結

2024年10月8日、『スピード』30周年記念上映後のQ&Aに参加したキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック 写真:Credit: Jared Cowan for Beyond Fest at American Cinematheque at Egyptian Theatre
2024年10月8日、『スピード』30周年記念上映後のQ&Aに参加したキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック 写真:Credit: Jared Cowan for Beyond Fest at American Cinematheque at Egyptian Theatre

さらに、本作には『スピード』のプロデューサーであるマーク・ゴードンも加わっている。彼とオッペンハイムがアイデアを持ち込み、リーブスとブロックがそこに合流したという。

製作は、サンドラ・ブロックのフォーティス・フィルムズ、キアヌ・リーブスとゴードンのザ・マーク・ゴードン・カンパニー、そしてオッペンハイムとサラ・ブレムナーのプロローグ・エンターテインメントが担当する。

なお、『スピード』は1990年代を代表するアクション映画とされており、当時の世界興収は3億5000万ドル、インフレ調整後では7億5000万ドル以上に達している。

それぞれの近年の活躍

一方で、キアヌ・リーブスは最近『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』でシャドウの声を担当し、2023年には『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に出演している。

また、サンドラ・ブロックは2022年の『ザ・ロストシティ』で主演と製作を兼任し、パンデミック下でありながら世界で約2億ドルの興収を記録した。

注目の再タッグ

このように、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックのキャリアが今なお輝く中での再共演は、ファンにとって大きな話題となりそうだ。化学反応を再びスクリーンで見ることができる本作に期待が高まる。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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