シドニー・スウィーニー、『ユーフォリア』シーズン3は「ぶっ飛んだ」内容になると予告

Sydney Sweeney attends the 2025 Met Gala Celebrating Superfine: Tailoring Black Style at Metropolitan Museum of Art on May 05, 2025 in New York City.
S・スウィーニー(2025年、メットガラにて)写真: Jamie McCarthy/Getty Images
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HBO制作の人気ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』(2019-)にてキャシー・ハワード役を演じていることでもお馴染みのシドニー・スウィーニーによれば、ファン待望のシーズン3はこれまでにもまして「ぶっ飛んだ」内容となるようだ。

英『エンパイア』誌のインタビューに応じたスウィーニーは、現在制作中の『ユーフォリア』シーズン3で再び演じるキャシー役への思いを語った。

「キャシーにはとにかく思い入れがあって、本当に彼女が愛おしく思えるんです。彼女はクレイジーで、たくさん過ちを犯します。欠点も多いですが、愛から行動してるんです。とはいえ、その愛は悲しいものですが」

更にスウィーニーは撮影の充実ぶりを語るとともに、シーズン3の展開について気になる発言をしている。「彼女みたいにクレイジーな役柄を演じるのは本当に楽しいんです。(プロデューサーの)サム(・レヴィンソン)は本当に頭のきれるクリエイターですから。いつも私が台本を読んでから彼に電話をして『思い切りはじけましょう!』っていうと、彼は『よし来た』っていう感じで応じてくれたので、今度のシーズンはぶっ飛んだ中身になりました」

『ユーフォリア』は兼ねてから過激な描写が多いことでも話題になってきた作品だが、スウィーニーによればシーズン3はこれまでの2シーズンにも増して「ぶっ飛び度合い」が高まっているそう。

そんなスウィーニーが現在撮影に参加しているシーズン3は、実に3年ぶりとなる『ユーフォリア』の新シーズンだ。2022年にシーズン2が放送されて以降、ファンはシーズン3を心待ちにしていたが、同作は映画俳優組合(SAG)のストライキに加え、レヴィンソンと主演のゼンデイヤの間でストーリーの方向性に関する意見の食い違いが生じていたことなどからなかなか制作に至らなかった。

現在判明している情報によれば、シーズン3の舞台はシーズン2の5年後に設定されているそうで、高校を卒業した後の主人公たちが描かれる。引き続きゼンデイヤやスウィーニー、ジェイコブ・エロルディ、ハンター・シェイファーにコールマン・ドミンゴなど主要キャストが続投するほか、新シーズンではシャロン・ストーン、ルーシー・パンチらに加えてスペインのシンガーソングライター、ロザリアやNFLの元スター選手、マーショーン・リンチも登場する。

 ※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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