クルーニー、『ER』共演者ノア・ワイリーの新作ドラマにエール「素晴らしい作品」

ジョージ・クルーニーとノア・ワイリー 写真:Mike Coppola/Getty Images for Tony Awards Productions; Kevin Winter/Getty Images
ジョージ・クルーニーとノア・ワイリー 写真:Mike Coppola/Getty Images for Tony Awards Productions; Kevin Winter/Getty Images
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ジョージ・クルーニーが、かつてドラマ『ER 緊急救命室』(1994年〜2009年)で共演したノア・ワイリー(ジョン・カーター役)の新作を称賛した。2人は同作で5シーズンにわたり共演し、深い友情を築いてきた。

ジョージ・クルーニーは、米国の人気トーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ(Late Night with Seth Meyers)』に出演した。番組内でノア・ワイリー主演の新作ドラマ『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』について言及した。「みんな、あの番組見たことある?本当に素晴らしいよ」と語った。

誠実で才能ある俳優、ノア・ワイリー

さらにクルーニーは、「僕たちは『ER』のパイロット版以来、ずっと親しい友人なんだ。彼は本当に誠実で、才能のある若者。彼の先輩として、その成功を心からうれしく思う」とコメントした。また、「あの作品は本当に美しい作品で、彼の演技も本当に素晴らしい」とも語った。

医療用語で苦戦

一方で、ジョージ・クルーニー は『ER』の撮影時を振り返り、「彼のことが嫌いだったよ。だって、ワイリーは医療用語を覚えるのに全然苦労しなかったんだ。みんな、ノアをちょっと嫌いになっちゃうよね」と冗談を飛ばし、観客の笑いを誘った。

ジョージ・クルーニーとノア・ワイリーは、それぞれ『ER 緊急救命室』でダグ・ロス医師とジョン・カーター医師を演じた。クルーニーは途中で降板し映画界へ進出したが、ワイリーはシーズン11まで出演。その後もシーズン12と15にゲスト出演している。

ドラマ『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』© 2025 WarnerMedia Direct Asia Pacific, LLC. All rights reserved. Max and related elements are property of Home Box Office, Inc.
ドラマ『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』© 2025 WarnerMedia Direct Asia Pacific, LLC. All rights reserved. Max and related elements are property of Home Box Office, Inc.

『ザ・ピット』で新たな主演を務めるノア・ワイリー

現在、ノア・ワイリーは、HBO Max医療ドラマで、ゴッサムTVアワード・ブレイクスルー・ドラマシリーズ部門受賞作品の『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』で主演を務めている。

舞台はピッツバーグの病院。医療従事者たちが個人的な危機や職場の人間関係、重病患者への対応と向き合う姿が描かれている。また本作では感情的な負担や政治的な対立といった現代の医療現場のリアルも描かれており、批評家からも高い評価を得ている。

『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』は日本ではU-NEXTにて独占見放題配信中。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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