新生『裸の銃を持つ男』、トレーラー解禁!リーアム・ニーソン主演でナンセンスなコメディを連発

映画『裸の銃を持つ男』リブート版のパメラ・アンダーソンとリーアム・ニーソン Courtesy of Paramount
映画『裸の銃を持つ男』リブート版のパメラ・アンダーソンとリーアム・ニーソン Courtesy of Paramount
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リーアム・ニーソンパメラ・アンダーソンが共演する映画『裸の銃を持つ男』のリブート版より、待望のフルトレーラーが公開された。

本作は、故レスリー・ニールセン主演で人気を博したコメディ映画シリーズを、映画制作会社パラマウントが再始動させるもの。監督は『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』でエミー賞を受賞したアキヴァ・シェイファーが務める。脚本はダン・グレガーとダグ・マンドが担当し、製作にはセス・マクファーレンとエリカ・ハギンズが名を連ねる。

今回のリブートでニーソンが演じるのは、警察組織「ポリス・スクワッド」の伝説的刑事フランク・ドレビンの息子、フランク・ドレビン・ジュニアである。父と同様、数々の珍事件に巻き込まれながらも世界を救おうと奮闘する。

共演にはパメラ・アンダーソンのほか、ポール・ウォルター・ハウザー、ケヴィン・デュランド、ダニー・ヒューストン、ライザ・コーシー、CCH・パウンダーといった個性豊かな面々がそろう。

公開されたトレーラーでは、アンダーソン演じるベスが「兄が殺されたかもしれないの」とドレビンに相談するシーンや、「椅子をどうぞ(座ってください)」というセリフを誤解したベスが椅子を引きずって出ていく様子などシリーズらしいナンセンスなやり取りが展開されている。

さらに、セクシーなシーンや言葉遊びも健在で、たとえばドレビンがバスタ・ライムス演じるキャラクターに「“man’s laughter(男の笑い)”で20年服役したのか」(※“manslaughter=過失致死”)と言い、「それはとびきりのジョークだったに違いないな」と続けるといったギャグも見どころ。また、ティザー映像では、O・J・シンプソンがかつて演じたキャラクター「ノードバーグ」へのオマージュも。

新生『裸の銃を持つ男』は、2025年8月1日より全米公開予定。ドレビンが繰り広げる新しい笑いの物語に注目が集まっている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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