オスカー受賞作『ソーシャル・ネットワーク』続編、製作決定!アーロン・ソーキンが脚本・監督を担当へ

ジェシー・アイゼンバーグ、『ソーシャル・ネットワーク』より 写真:Merrick Morton/©Columbia Pictures/Courtesy Everett Collection
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映画『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を手がけたアーロン・ソーキンが、ソニーが製作する同作の続編で脚本・監督を務めることがわかった。
『ソーシャル・ネットワーク』はベン・メズリックによる著書『facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男』を原作としていたが、続編は『ウォール・ストリート・ジャーナル』の記者ジェフ・ホロウィッツによる記事「The Facebook Files」に着想を得ている。一連の記事は2021年10月に掲載され、Facebookによる社会的弊害に光を当てた内容となっている。
続編のプロデューサーにはトッド・ブラック、ピーター・ライス、ソーキン、スチュアート・ベッサーが名を連ねる。
デヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』で、Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグを演じたジェシー・アイゼンバーグは、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。現時点で、続編にアイゼンバーグが再び出演するかどうかは明らかではない。
『ソーシャル・ネットワーク』はアカデミー賞8部門にノミネートされ、脚色賞(ソーキン)を含む3部門を受賞した。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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