【独占情報】キャメロン・ディアスがNetflixの新作アクション・コメディ『Bad Day(原題)』に主演決定!

キャメロン・ディアス Swan Gallet/WWD/Getty Images
キャメロン・ディアス Swan Gallet/WWD/Getty Images
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キャメロン・ディアス、10年ぶりの復帰後も精力的に活動中

約10年の休業を経て、今年Netflixのヒット作『バック・イン・アクション』で俳優業に復帰したキャメロン・ディアスは、まさに“再びアクションの中にいる”状態を続けている。

彼女は再びストリーミング大手Netflixとタッグを組み、アクション・コメディ作品『Bad Day(原題)』に主演することが決まった。本作は、『ジュリー・デューティ ~17日間の陪審員体験~』(2023年)や『ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行』(2016年)などの高評価コメディ作品を手がけたジェイク・シマンスキーが監督を務める。

『バック・イン・アクション』のプロデューサーであるボウ・バウマンが、自身の制作会社Good One Productionsとともに本作も手がける。

脚本はローラ・ソロンによるオリジナルであり、物語は、人生最悪の日において、ある小さな約束を娘に守ろうと奮闘するシングルマザーを中心に展開する。

本作は、1993年にジョエル・シュマッカーが監督し、マイケル・ダグラスが主演したドラマ映画『フォーリング・ダウン』のコメディ版として位置づけられている。同作では、娘の誕生日パーティーに向かう途中で限界点に達する男の姿が描かれていた。

ソロンとバウマン、3度目のタッグ

ローラ・ソロンは脚本に加え、マーク・モランと共に製作総指揮も務める。本作は、ソロンとボウ・バウマンにとって3度目の協業であり、両者は過去に『クレイジー・パーティー』(2016年)および『クリスマスに降る雪は』(2019年)といったコメディ映画で共に仕事をしている。

ソロンは本作の脚本をスペック(売り込み用に書かれた脚本)として執筆し、その開発にはバウマンが協力した。

Netflixは本作に対して迅速に動いており、撮影は今秋、ニューヨーク州およびニュージャージー州で行われる予定である。

キャメロン・ディアス 写真: MICHAEL THOMPSON
キャメロン・ディアス 写真: MICHAEL THOMPSON

『メリーに首ったけ』(1998年)や『ホリデイ』(2006年)、『バッド・ティーチャー』(2011年)、さらには『シュレック』(2001年~)シリーズに至るまで、キャメロン・ディアスはかつてハリウッドでも屈指の興行力を誇る映画スターであった。

2014年に活動を休止して以降、彼女は表舞台から離れていたが、Netflixの前体制によって高額の出演料と、『ANNIE/アニー』(2014年)で共演したジェイミー・フォックスとの再共演の機会を提示されたことにより、『バック・イン・アクション』で俳優業への復帰を果たした。

『バック・イン・アクション』のキャメロン・ディアスとジェイミー・フォックス 写真:John Wilson/Netflix
キャメロン・ディアスとジェイミー・フォックス、『バック・イン・アクション』より 写真:John Wilson/Netflix

元スパイ同士の夫婦を描いた映画『バック・イン・アクション』は、今年1月に配信開始されるや否や瞬く間にヒット作となった。ニールセンの調査によれば、わずか6か月でNetflixの歴代視聴回数ランキング第6位にランクインしている。

※ニールセンとは、世界的な視聴率の調査会社

さらに、『バック・イン・アクション』は本年これまでで最も視聴されたオリジナル配信映画であり、視聴時間は合計52億6000万分に達している。また、全てのストリーミングプラットフォームにおける映画としても、視聴回数で第3位となっている。

キャメロン・ディアスのエージェントは、LBI EntertainmentおよびJackoway Austenである。ジェイク・シマンスキー監督はUTA、モザイク、スローン・オファーに所属し、ローラ・ソロンはGersh、インディペンデント・タレント・グループ、Jackoway Austenに所属している。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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