ジェームズ・キャメロンとの3Dプロジェクトが進行中、ビリー・アイリッシュが真相を語る

満員となった土曜夜のイギリス・マンチェスター公演(初日)において、歌手のビリー・アイリッシュは、『タイタニック』(1997年)や『アバター』シリーズ(2009年〜)、『ターミネーター』(1984年)で知られる監督ジェームズ・キャメロンと、3Dプロジェクトを進めていることを明かした。
彼女は観客に対し、次のように語った。
「もしかすると、今日はいつもよりカメラの数が多いことに気づいたかもしれない。まだ詳しいことは言えないけれど、私が言えるのは、ジェームズ・キャメロンという人物と一緒にとてもとても特別なことをやっているということ、そしてそれは3Dになるということ。とりあえず、そういうことなの。ここマンチェスターでのこの4公演、あなたたちと私は、その“ある作品”の一部になるということよ。キャメロン本人も、この会場のどこかにいると思うよ、たぶん。だからあまり気にしないでね。それと、たぶん私はこの衣装を4日間ずっと着続けることになると思う」
現時点で、このプロジェクトの詳細は明らかにされていない。また、彼女の兄であり長年の共同制作者であるフィニアスが関与しているかどうかも不明である。
“Birds of a Feather”の歌手であるビリー・アイリッシュは、過去に映画作品にも携わっており、2021年にはR・J・カトラー監督によるドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている』、同年にはコンサート映画『ハピアー・ザン・エヴァー L.A.へのラブレター』が公開されている。現在は、3枚目のアルバム『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』を引っ提げたワールドツアー中である。
一方、ジェームズ・キャメロンの次回作は、高い期待が寄せられている『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』であり、2025年12月19日に日米同時公開予定とされている。
なお、本作の上映時間は、2022年に公開された前作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(3時間超)よりさらに長くなる見込みである。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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