暴走する超能力者たちの新章が開幕!『ジェン・ブイ』シーズン2予告編が解禁

『ジェン・ブイ』のシーズン1は、スピンオフ元である『ザ・ボーイズ』のテイストを受け継ぎ、流血や残虐描写を一切避けることはなかった。そして、どうやらシーズン2もそうであるようだ。
プライムビデオは金曜日、コミコンにて『ジェン・ブイ』の次なるシーズンの予告編を公開した。この予告編では、『ザ・ボーイズ』ユニバースの特徴であるやりすぎな描写や、番組のスーパーヒーロー訓練生たちが通うゴドルキン大学での陰謀の数々を、一切手加減することなく描いている。
この予告編は、ジャズ・シンクレア、マディ・フィリップス、ロンドン・ソア、デレク・ルー、ハミッシュ・リンクレイター、そしてショーランナーのミシェル・ファゼカスを迎えて行われたコミコン・セッションの一環として初公開された。
シーズン2でディープ役を再演するチェイス・クロフォードもステージに登場した。
また、パネルディスカッション中(および予告編内)で明かされたのは、『ウィキッド ふたりの魔女』(2024年)に出演したイーサン・スレイターがトーマス・ゴドルキン役としてキャスティングされたということである。
さらに、ショーン・パトリック・トーマスはシーズン2においてレギュラーキャストに昇格した。
『ジェン・ブイ』シーズン2の概要は以下のように記されている。
「学校が再び始まる。アメリカ全土がホームランダーの強権支配に順応していくなか、ゴドルキン大学では、新たに就任した謎の学部長(演:ハミッシュ・リンクレイター)が、かつてないほど学生たちを強くするカリキュラムを掲げている。ケイト(演:マディ・フィリップス)とサム(演:エイサ・ジャーマン)は英雄として称賛される一方で、マリー(演:ジャズ・シンクレア)、ジョーダン(演:ロンドン・ソア)、エマ(リゼ・ブロードウェイ)は、数か月にわたるトラウマと喪失を抱えたまま、しぶしぶ大学に戻ってくる。だが、キャンパス内外で人間とスープス(超能力者)の緊張が高まるなか、パーティーや授業に集中することすら困難となっていた。彼らはやがて、ゴドルキン大学の設立時にまでさかのぼる秘密の計画の存在を知ることになる。それは彼らの想像を超える大きな陰謀かもしれず――そしてなぜか、マリーはその核心に関わっているようだ」
『ジェン・ブイ』は、ソニー・ピクチャーズ テレビジョンおよびアマゾンMGMスタジオが、クリプキ・エンタープライズ、ポイント・グレイ・ピクチャーズ、オリジナル・フィルムと提携して製作している。
ショーランナーのファゼカスは、エリック・クリプキ、セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ、ジェームズ・ウィーバー、ニール・モリッツ、パヴン・シェティ、ケン・レヴィン、ジェイソン・ネッター、ガース・エニス、ダリック・ロバートソン、ミカエラ・スター、オリ・マーマー、トーマス・シュノーズ、スティーヴ・ボーヤム、ブラント・イングルスタインらとともに製作総指揮を務めている。
ロレリ・アラニス、ガブリエル・ガルシア、ジェシカ・チョウは共同製作総指揮を務めている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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